民主党
平成15年9月2日
農林水産委員会県内調査
水稲の出穂状況について

1.概況
 上十三地方の水稲出穂率は100%で、全域で出穂したが、最盛期は平年から9日遅れの8月17日、終期も平年から9日遅れの8月25日となった。
 農業改良普及センターの管轄地域別の出穂最盛期は、十和田地域で平年より9日遅れの8月16日、三沢地域で9日遅れの8月19日、野辺地地域で10日遅れの8月21日となっている。

2.市町村別出穂状況
 市町村別の出穂状況は下表のとおりとなっており、出穂の終期(95%出穂到達日)は、ヤマセの影響の大きい太平洋沿岸部の三沢市、百石町、六ヶ所村で遅くなっている。
市町村名
8月31日現在
本年出穂
平年出穂
出穂盛期
の遅速
出穂面積
出穂率
盛期
盛期
十和田市
3,918
100
8/12
8/15
8/21
8/03
8/06
8/11
遅9日
十和田湖町
970
100
8/13
8/16
8/21
8/03
8/06
8/11
遅10日
七戸町
589
100
8/13
8/16
8/21
8/04
8/07
8/11
遅9日
天間林村
1,418
100
8/14
8/17
8/21
8/05
8/08
8/11
遅9日
小計
6,895
100
8/15
8/16
8/21
8/04
8/07
8/11
遅9日
三沢市
726
100
8/15
8/24
8/29
8/05
8/12
8/16
遅12日
六戸町
1,156
100
8/11
8/16
8/22
8/04
8/08
8/15
遅8日
百石町
268
100
8/15
8/24
8/29
8/05
8/12
8/16

遅12日

上北町
1,028
100
8/12
8/18
8/23
8/05
8/09
8/16
遅9日
下田町
499
100
8/13
8/19
8/24
8/06
8/10
8/16
遅9日
小計
3,677
100
8/12
8/19
8/27
8/05
8/10
8/16
遅9日
野辺地町

123

100
8/16
8/23
8/25
8/05
8/11
8/16

遅12日

東北町
588
100
8/16
8/21
8/24
8/05
8/11
8/16
遅10日
横浜町
176
100
8/16
8/19
8/23
8/05
8/11
8/16
遅8日
六ヶ所村
163
100
8/20
8/24
8/28
8/05
8/12
8/21
遅12日
小計
1,050
100
8/16
8/21
8/27
8/05
8/11
8/16

遅10日

上十三計
1,050
100
8/12
8/17
8/25
8/04
8/08
8/16
遅9日

3.病害等の状況
(1)白ふ(穎花の発育停止等)の発生
 白ふの発生は、出穂時期の早い内陸南部のほ場で発生が多く、生育の遅れが大きい太平洋の沿岸部、内陸北部では少ない。
(2)いもち病の発生
 いもち病の発生は、比較的気温が高めに経過した十和田湖町、十和田市で発生が早く、天候がやや回復してから全域に発生が見られる。


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